読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Web2.0 が面白いと思う訳

ここ最近、世間様を騒がしている Web2.0 。かくいう私も妙なハマりっぷりをしています。それがなぜなのかを少し考えてみました。

でた結論は、"軽い" からでした。

小難しいことを書くのは苦手なんですが、 Ajax アプリに代表されるプログラミングモデルとか、リッチなUIとか、メッセージをやり取りするための手法だとか。こうカチッと型にはめなくてもいいのがすごく良くって。SOAとかだと、Webサービスがどうとか、ESB がどうとか、プロセスがどうとか、あーとかこうとか、もうなんやしらん重いんです。アレを決めてこの標準に準拠してとか、この設定はとかあーとかこうとか。イィーーー(>_<)ってなってくるんです。
たしかに、 Ajax アプリを作ったりするときでも、非同期通信するならメッセージは REST でやり取りしようとか、XML-RPC がいいんじゃない?とかいろいろ考えなければならない部分はあるし、セキュリティなんて言われた日には半分お手上げ状態な訳ですが、それでもやっぱり軽いと感じるのは、自由に作りだせるという感覚があるからだと思うのです。
いろんなサイトから提供される、サービスをマッシュアップして、自分達のデータをミックスして新しい情報を作り上げる。そしてそれを自由に選択できる。いままでは情報を入力して出力するだけだったのが、そうではなく集めて分解して繋げて発信する。この作り上げるという感覚が非常に面白いんです。確かにいままでもそういう作業は少数では出来たかもしれないです。しかし、 Web2.0 という概念(言葉?)が登場して、それが圧倒的に近くにかつ簡単になりました。
最近(結構以前からですが)では Web2.0 for Enterprise(別所では Enterprise Web2.0)なんてのも出てきてます。これをはじめて聞いた時に、 Enterprise という用語に妙な重さを感じ、余り好ましい印象を持ってない私としては、嫌悪感を抱いてしまいました。が、やはりこれからはエンタープライズ領域にいかに Web2.0 のエッセンスを取り込んでいくかを真剣に考えなければならないと思っているのも事実です。いままで閉じられた世界が多かったエンタープライズアプリケーションに Web2.0 的発想のオープン差をいかに取り込むかがしばらくの間の私の課題になっています。しかし、その場合でも "軽い" というのは絶対にはずせません。