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Ajax もうすぐきそう

単なる予感ですが。
現在、 Ajax は雑誌や Web などでとりあげられかなり世間に浸透してきた感があります。それと同時、ココ最近では Ajax 対応の JSFASP.NETコンポーネントフレームワークprototype.js を代表とした JavaScript フレームワークもかなり出揃ってきており、開発環境も急速に整備されています。企業アプリケーションとしては実際に使用されていることはまだ少なく、静観されている状態ですが、これだけものがそろってき始めるとそろそろ企業側も動き始めるような匂いがしてきました。3月には何冊か Ajax 関連の本も出版されるようですし、4月あたりからグッときそうな気がします。
しかし、ここで一点懸念点があり、それは JavaScript の開発手法が確立されていない点です。一般的な開発者は今までは HTML タグの属性にイベントハンドラを設定して、そこから JavaScript のメソッドを呼ぶ手法を多く採用していました。しかし、動的に HTML を生成したりサーバーと通信する Ajax としてはその手法は使えません。JavaScript がもつ言語機能をフルに活用する必要があります。そうなった場合に JavaScript のコーディング規約や管理方法など確立されていないものはまだまだあります。コーディングパターンなどの作成・発見も必要になってくるでしょう。さらに現在は JavaScriptフレームワークなどがある意味で乱立されているのでいったいその中でどれを使うのか、どれとどれをどう組み合わせるのかなどの問題もでてきます。XmlHttpRequest をラッピングしたものなどはほぼ全ての JavaScript フレームワークがそれぞれに持っていたりします。
まだまだ問題は残っている Ajax 技術ですが、やはり技術者としては非常に楽しみな技術です。すくなくとも Web ブラウザ上のアプリケーションは一変することでしょう。また、これからドンドン整備されていく上でサーバー側の構造にも影響をあたえ、システムのあり方それ自体を変えていくような気さえします。ちょっと言いすぎでしょうか(笑)しかし、本当に楽しみです。

ちなみに私は「世界で最も誤解されたプログラミング言語」であるこの JavaScript が世界でもっともイケてる言語だと思っていたりします。