読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

時間はどこで生まれるのか

時間はどこで生まれるのか (集英社新書)

時間はどこで生まれるのか (集英社新書)


前半でミクロな世界には時間が存在しないことを相対論や量子論の説明をおこない解き明かしている。この説明が非常に分かりやすい。何も知らない私でも少し知ったかぶりをできてしまいそうなくらい、すんなり受け入れられた。
後半では前半のミクロな世界には時間が存在しないということを受け、ではマクロの世界で感じる時間とは何のかについてエントロピーの法則を混じえつつ、哲学的な視点で書かれている。
前半の科学と、後半の哲学という二つの視点をもちいて時間が考察されていく様は非常に面白い。